JSSAインターカレッジ運営委員会 JSSA先端芸術音楽創作学会
公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
大分県立芸術文化短期大学,九州大学・九州大学大学院
松宮 圭太(実行委員長,大分県立芸術文化短期大学)
城 一裕(九州大学・九州大学大学院)
清水 慶彦(大分県立芸術文化短期大学)
渡邊 裕美(JSSA会員)
愛知県立芸術大学、大分県立芸術文化短期大学、大阪芸術大学、九州大学・九州大学大学院、京都精華大学、 尚美学園大学、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)、昭和音楽大学、帝塚山学院大学、東京藝術大学、東京工科大学、東京電機大学、東京都立大学、同志社女子大学、名古屋学芸大学、名古屋市立大学
無料
ICSAF2021実行委員会 E-mail : jssa.icsaf@gmail.com
JSSA 先端芸術音楽創作学会事務局 E-mail : office@jssa.info
先端芸術音楽創作学会: https://jssa.info/
インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバル: https://ic.jssa.info/
「インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバル」は、情報処理学会音楽情報科学研究会(SIGMUS)のインターカレッジ・コンピュータ音楽ワーキング・グループ(ICWG)によって1995年より毎年開催されてきた SIGMUS「インターカレッジ・コンピュータ音楽コンサート」(IC)を先端芸術音楽創作学会(JSSA)のインターカレッジ運営委員会(ICSC)が継承する形で、2014年に生まれました。すなわち、かつてのICWGで掲げられた「コンピュータ音楽を研究/創作する大学および諸研究教育組織間の情報交換、交流」という活動の目的は変わらず、また参加大学有志の組織によって、毎年異なるホスト校に全国の参加大学が一同に会し、学生作品による複数のコンサートや研究会が開催されるという活動形態も受け継がれています。
科学技術も、また音楽/芸術というものに対する私たちの考え方も、時代とともに変化し続けていくなか、多くの参加大学が、「IC」が築き上げてきた学生の教育研究における大きな成果を実感しています。それを受けてJSSAインターカレッジ運営委員会は、この貴重な活動を次の時代に向けてさらに開いていくため、名称を「インターカレッジ・ソニックアーツ・フェスティバル」(ICSAF)と改め、参加大学の輪をさらに拡充しています。
第1回目ICSAFは、2014年11月に、その第1回目が新規参加校である洗足学園音楽大学で開催されました。「IC」時代に論文や作品を発表したかつての学生の多くが、研究者やアーティストとして活躍し、さらに参加大学の代表(教員)という異なる立場からICSAFに参加する「卒業生」もいる今、ICSAFはこれからの社会における芸術創造と学術研究のあり方を、何よりも次世代の若者たちと共に考え続ける、大学や専門分野の壁を越えた交流の場としてさらなる発展を目指します。
JSSAインターカレッジ運営委員長 水野みか子
SIGMUS「インターカレッジ・コンピュータ音楽コンサート」(IC)の過去の活動記録がアーカイブとして閲覧可能になりました:https://ic.jssa.info/