Home

日本大学 芸術学部 音楽学科 情報音楽コース

参加大学・研究機関紹介

担当教員:今堀拓也

大学の紹介
日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コースは、さまざまな調査、実験、科学的手法をもって音響や音楽を解析・分析し、音楽や環境音が人に及ぼす影響や効果の実用性について研究をする新しい分野のコースです。
本コースでは、感性を育成するために従来からの音楽実技と和声、作曲などの音楽理論を学びます。同時に新しいコンピュータ・テクノロジー時代の音楽社会に求められる科学的な音響および音楽解析とその応用を音響物理学、音響心理学、オーディオ理論、情報統計学、コンピュータ演習など、基礎学問の履修を通じて研究します。
こうして学んだ感性と理論を通じて、音と音楽の人間社会における可能性を探り、社会のさまざまな分野に広がりつつある音環境に対する関心に応え、多くの企業における音楽関連、音響関連分野の即戦力となる人材を養成しています。

連絡先
〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
日本大学 芸術学部 音楽学科

担当教員からのメッセージ
本学の情報音楽コースでは、従来は研究発表が教育の中心であり、コンサート作品やインスタレーションなどの製作発表を前提とはしておりませんでした。
近年はそれと同時に、あくまで卒業論文は研究発表を主体としつつも、並行してライブエレクトロニクスのコンサートやインスタレーション展示の開催などの機会も増えており、学生たちも意欲的に取り組んでおります。
私のゼミではMaxやOpenMusicなどのソフトウェアの扱い方を教えるとともに、電子音楽やコンピュータ音楽にまつわる歴史的背景を前提に様々な近現代の作曲家の歩みや作品紹介も行っています。
テクノロジーとコンテンツの両方に精通した上で、物事の歴史や立場を客観的に捉えながら自らの芸術表現に活かす事の出来る人材を育てたいと思っています。

担当教員の紹介
今堀拓也(いまほり・たくや)
1978年生まれ。玉川大学文学部芸術学科卒業、パリ・エコールノルマル音楽院作曲科高等ディプロム課程修了。フランス国立音響音楽研究所IRCAM研修課程修了。日本大学芸術学部音楽学科助教。作曲を平義久、ジャン=リュック・エルヴェ、フィリップ・ルルー他に、情報音楽技術をジャン・ロシャー、ミハイル・マルト、エマニュエル・ジョルダンに師事。ダルムシュタット夏季現代音楽講習会、サントルアカント夏季講習会、ロワイヨモン現代音楽講習会「新しき声」に参加。2001年オランダのガウデアムス賞を受賞。ドナウエッシンゲン音楽祭、ラジオフランス・プレザンス音楽祭をはじめ、ベルリン、バーゼル、シュトゥットガルト、ローマなどで作品が演奏されている。