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IAMAS(情報科学芸術大学院大学+国際情報科学芸術アカデミー)

参加大学・研究機関紹介

担当教員:三輪眞弘

大学の紹介
岐阜県大垣市にあるIAMAS(イアマス)は、情報科学芸術大学院大学と国際情報科学芸術アカデミーという県立の二つの学校の総称です。大学院大学はメディア文化の広汎な分野で活躍する人材の養成、またアカデミーは高度なスキルを身につけたクリエーターの養成を目標にしています。しかし、入学式やオープンキャンパス、国際的な展覧会の実施や卒業制作展をはじめ2005年に開催されたインターカレッジ・コンピュータ音楽コンサートなど、学校行事はすべて共同で行われています。大学院では作曲家の三輪眞弘、アカデミーではMax/MSP解説書の著者でも有名なメディア・アーティストの赤松正行先生、さらに、Gainerの開発者、「Make」誌のテクニカルアドバイザリーボード、マイクロコントローラ「Arduino」の開発チームのメンバーとしても知られる小林茂先生などが教えています。

連絡先
〒503-0014 岐阜県大垣市領家町3-95
IAMAS(情報科学芸術大学院大学)

担当教員からのメッセージ
IAMASでは最新のテクノロジーによって常に新しい現代音楽のかたちを模索してきました。それはもちろん、デジタル技術によって未知の音響を探求することも含みますが、何よりそれは作品制作を通して、今を生きる「わたしたちにとって音楽とは何か?」を真剣に考えていくことに他なりません。なぜならテクノロジーが発達し、ネット上から「音楽」をダウンロードして簡単に楽しむことができるようになった現在、太古の時代からいとなまれてきた音楽(芸術)が未来のわたしたちにとってどんな価値を持ち得るのか、今誰にも分からなくなってきているからです。
そのような大難問に、IAMASの学生達はそれぞれ斬新な手法によって挑戦を続け、その結果は国内外で高い評価を受けてきました。それらは、もはや従来の「現代音楽」というジャンルには収まりきらない、テクノロジーと共に生きる「わたしたちの音楽文化」を築き上げていく挑戦なのです。

担当教員の紹介
三輪眞弘(みわまさひろ)
1958年東京生まれ。ベルリン芸術大学、ロベルト・シューマン音楽大学で作曲を学ぶ。2004年芥川作曲賞、2007年プリ・アルスエレクトロニカのグランプリ(ゴールデン・ニカ賞)などをはじめとする多くの賞を受賞。オペラ「新しい時代」、オーケストラのための「村松ギヤ・エンジンによるボレロ」、著書「コンピュータ・エイジの音楽理論」、美術作品「Thinking Machine」、CD「赤ずきんちゃん伴奏器」、「東の唄」、「昇天する世紀末音楽」シリーズ、「新しい時代信徒歌曲集」「言葉の影、またはアレルヤ」などを発表し、多岐に渡る活動を続ける。
 

アルゴリズムとからだ展 & Intercollege Computer Music Concert 2005

http://www.iamas.ac.jp/project/karada/html/concert.html