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インターカレッジ・コンピュータ音楽コンサート2010

インターカレッジ・コンピュータ音楽コンサート2010

期日:2010年12月3日(金)、4日(土)、5日(日)
場所:昭和音楽大学 南校舎
住所:神奈川県川崎市麻生区上麻生1-11-1
交通:小田急線 新百合ケ丘駅より徒歩4分
http://www.tosei-showa-music.ac.jp/siteinfo/access.html
主催:インターカレッジ・コンピュータ音楽実行委員会
共催:情報処理学会音楽情報科学研究会
開催校/協力:昭和音楽大学
助成:公益財団法人野村財団


「インターカレッジ・コンピュータ音楽コンサート」は、コンピュータ音楽を研究/創作する教育機関で学ぶ学生たちの、新しいテクノロジーを用いた作品発表および交流の場として、1995年より毎年開催しているイヴェントです。
今年度は「IC2010 NEXT STEP」と題して、電子音響音楽・コンピュータ音楽を中心に、映像・パフォーマンス・インタラクティブ性などを加えて、今日のメディア・テクノロジーを活用した幅広い表現の作品を上演・展示します。加えて、この分野で代表される著名アーティストをゲストとしてお招きし、シンポジウム&コンサートも行います。また情報処理学会音楽情報科学研究会による研究会を同時開催します。
テクノロジーの進化とともに、作品の内容や作品を提示する場など音楽環境は大きく変容してきました。拡張していくメディア・テクノロジーと音楽芸術表現について、現在の課題と未来の形態を考える場を提供し、この分野の研究に大きく寄与することを目指します。


スケジュール

以下のプログラムでは、音楽情報科学研究会(詳細は省略)と合わせた全日程を記載しています。
音楽情報科学研究会の情報につきましては、
http://www.sigmus.jpをご覧ください。


○12月3日(金) 昭和音楽大学 ユリホール

17:30-18:30 特別企画1「JacobTVレクチャー・コンサート」
いま世界で最も注目を集めるオランダの「avant pop」作曲家JacobTV氏による自作品解説と、気鋭のサクソフォニスト大石将紀氏による実演を行います。
講演:JacobTV(Jacob Ter Veldhuis/作曲家)http://www.jacobtv.net
演奏:大石将紀(サクソフォン)http://www.m-oishi.com
音響:有馬純寿(帝塚山学院大学)
通訳:今井慎太郎(国立音楽大学)

19:00-20:30 特別企画2「せがれの背丈」〜そして、IC2010コンサートへ
ICWG担当教員の背中を見て育った作家達によるコンサート。1995年から始まったインターカレッジ・コンピュータ音楽コンサートも15年。そこで多くの研鑽を積み、現在は各方面で作家として活躍されている方々がおられます。そんな作家の中から、この10年代におけるコンピュータ音楽について新たに提示する作品、また今後巣立って行く学生達へエールを送る作品のコンサートをお届けします。
「せがれの背丈」出演:
1)NORI ARITA(出身大学:洗足学園音楽大学)
2)生形三郎(出身大学:昭和音楽大学、東京芸術大学大学院)
3)福島 諭(出身大学:IAMAS)
4)濱野峻行(出身大学:国立音楽大学)
「ICコンサート」出演:
5)今村モモ(静岡文化芸術大学)"花音〜canon〜"


○12月4日(土)

9:15-10:30 音楽情報科学研究会1 会場:C511教室
●一般講演 1(25分×3件)
(休憩15分)
10:45-11:50 音楽情報科学研究会2 会場:C511教室

13:15-14:00 IC映像作品上映(10作品)会場:汎用スタジオ1
1)河村さとみ(国立音楽大学)"祈りには長く"
2)永井 康章(昭和音楽大学)"ツクル コワス"
3)吉田沙織(日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コース)
4)藤嶋未央(静岡文化芸術大学)"ハラペコヤギ"
5)根本愛莉(国立音楽大学)"KUKURImoto"
6)Cao Ti Ha(京都精華大学)”京都シネマCM”
7)竹田悠子(静岡文化芸術大学)"こねこね寿司"
8)須賀川望実(国立音楽大学)"くるみぱんつ"
9)岡本大祐(京都精華大学)"タブララサ"
10)川尻 大輔(九州大学大学院芸術工学府)《Happy Bomb》

14:15-15:10 音楽情報科学研究会3 会場:C511教室
●一般講演 3(25分×1件), 制作レポート 2(15分×2件)

15:30-17:15 ICコンサート1(9作品)会場:ユリホール
1)小山天音(国立音楽大学)"絵画展示論"
2)齋藤優輝(日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コース)"Fofafofa - 尺八とエレクトロニクスのための"
3)石井里奈(玉川大学芸術学部)"つゥばなつばな"
4)宮坂浩太郎(昭和音楽大学)"fugue with me"
5)赤松優実(神戸山手短期大学)
6)藤城達也(国立音楽大学)"アネデパミ"
7)佐藤望(昭和音楽大学)"フレックスディレイ(仮)"
8)牟田高太郎(日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コース)
9)中村智太(九州大学大学院芸術工学府)《Route66》

17:30-20:15 ICコンサート2(11作品, 途中休憩15分)会場:汎用スタジオ1
1)菊川裕也(首都大学東京システムデザイン学部)"Tokyo in flux"
2)高橋亮人(洗足学園音楽大学)"Automatic"
3)上野航(大阪芸術大学)"夏の摘出"
4)丸山透/玉利広太郎/間宮尊(多摩美術大学)"ssaw25-206(仮題)"
5)大久保雅基(洗足学園音楽大学)"City Sparrows"
6)坂本恵美/山田愛歩/吉川真奈(同志社女子大学学芸学部音楽学科コンピュータ音楽コース)"サンタにとって8回目のX'mas"
7)遠田英則/入間川篤/窪田航平/朝倉直和/中嶋宏聡/井上雄太(東京電機大学)
8)松村智弘(九州大学大学院芸術工学府)《eulerian》
9)牛山泰良(大阪芸術大学)"奥山の大木、里に下りて神となる"
10)水本賢興(IAMAS情報科学芸術大学院大学)"コンピュータのハードウェア挙動による音響変換"
11)松本昭彦(東京芸術大学大学院)"Antiphon"

20:30- 懇親会


○12月5日(日)

9:15-10:20 音楽情報科学研究会4 会場:C511教室
●一般講演 4(25分×2件), 制作レポート 3(15分×1件)

10:30-11:30 ICインスタレーション作品 展示デモ解説
・安部謙太郎(九州大学大学院芸術工学府)"DRUMMER QUEST"
・新美大基(九州大学大学院芸術工学府)"Yozuri"
・恩田大河/洲崎佐保/根本翔多/三浦有希人(東京電機大学)"Location Note"
・高田健介/原田真喜子/坂田晃一(都大学東京大学院システムデザイン研究科)/阿久津由美/北原和也/大門礼佳/高田百合奈/高橋萌香/中丸由貴/勝田亜加里(首都大学東京システムデザイン学部)"Nagasaki Archive" "アースダイバーマップBis" "大島プロジェクト"

12:45-14:15 ICコンサート3(6作品)会場:汎用スタジオ1
1)江村瑶子(洗足学園音楽大学)"tayura [in her absence]"
2)小川圭祐(IAMAS情報科学芸術大学院大学)"音響変化プロセス"
3)菊川裕也/金井隆晴/鈴木龍彦(首都大学東京システムデザイン学部)"ON/ZO"
4)大塚勇樹(大阪芸術大学大学院)"Arraignment"
5)Nicole Kim(東京芸術大学大学院)"Collaborating with the Creator"
6)泊佳孝(多摩美術大学大学院美術研究科)"visible_microphone"

14:30-15:45 特別企画3 トークセッション「マッチョな男達の座談会 - コンピュータ音楽&メディアアート刷新会議」会場:汎用スタジオ1
今では当たり前のようにテクノロジーを介したアートが存在し、世の中では多くの作品が存在しています。またそれを学ぶ教育機関も充実してきました。21世紀も10年代に入り、益々、この分野が広がっていくことと思います。IC2010で発表される多くの学生作品からも今後の期待が感じ取れることでしょう。今回のIC2010の締めくくりとして、テクノロジーを介したアートについて考え、この先のあり方、これらの教育や社会における役割などについて、音楽・美術・社会の視点から、ICWG教員と招聘パネラーから斬新な意見を頂戴し、観客も交えて議論展開していきます。
パネル出演:三輪眞弘(IAMAS教授)、久保田晃弘(多摩美術大学教授)、沼野雄司(音楽学、桐朋学園大学准教授)、國崎 晋(サウンド&レコーディング・マガジン編集長)


2010年度 IC実行委員会
[委員長] 由雄正恒
[会計] 大谷安宏
[委員] 中村滋延,小坂直敏,三輪眞弘,有馬純寿,久保田晃弘,中村文隆,柴山拓郎,高田俊治
[会計監査] 高岡 明